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事業概要Concepts
ひろしまAIサンドボックスとはAI開発者と広島県内企業等のマッチング事業
着実に実績を重ねてきた「ひろしまサンドボックス」が新たなプロジェクトを開始します。広島県にAIを活用した新ビジネスにチャレンジする企業や人材を呼び込み、新たなイノベーション・エコシステムの形成を目指します。
本プロジェクトでは、県内産業や地域の課題解決に向け、チャレンジできる環境を提供し、全国のAI開発者と課題を抱える企業や県内自治体等とのマッチングによるAIを活用したソリューション開発を支援。
AIを活用して新ビジネスに挑戦しようとする企業・人材を広島に集め、広島でのAIの取組を加速させます。
AI活用による
新たな価値創出に対するアプローチAIによる
イノベーション・エコシステムの形成
AIにより経済価値創出となる「新規領域獲得」「売上向上」「コスト削減」において潜在する課題に解決の糸口が見つかる可能性が高まっています。この糸口を捉えるマッチングを実施することで
AIインパクトを創出します。

事例Cases
企業や自治体等の課題解決のプロセスを紹介します。

2025年3月7日(金)、東京のAI特化型インキュベーション拠点KERNEL HONGOで開催した「AI開発者向け説明会」のアーカイブ動画です。

2024年9月10日(火)、AIを積極的に利活用して、誰もが希望を持てる社会と未来を目指し、「AIで未来を切り開く」ひろしま宣言を行いました。
よくある質問FAQ
AI技術を活用した新たなイノベーションを創出する企業や人材の集積を図り、本県産業・経済の発展に寄与することを目的としています。
県内外のAI開発者に対し、AI技術を活用して、県内の企業が抱える課題や行政課題を解決するソリューションの開発・実証に要する経費の一部を県が支援します。
審査基準は、課題提案型ガイドラインと自由提案型ガイドラインの「3 評価観点」をご確認ください。
書類審査によって行います。
指定書類をご提出いただきます。申請者に対し、応募の手引きによりお知らせします。
ピッチVTRによって行う予定です。詳細については、1次審査通過者にご案内します。
3次審査は、ひろしま AI サンドボックス補助金要綱に定める補助金書類審査となります。詳細については、1次審査通過者にご案内します。
AI開発者側に帰属します。
貴社のソリューション提案に対し、抱えている課題の解決につながる可能性を感じた広島県内企業等からマッチングの申込があります。両者で実証計画等を協議していただき、補助金申請について合意形成ができましたらマッチング成立となります。
広島県内に支店や事業所がある場合は、課題提案ができます。
ただし、補助金の採択審査においては、課題の解決による広島県内産業や経済への波及効果の視点も含め、審査します。県内の企業が抱える課題のほか、行政課題も対象となりますので、課題提案型でご提案ください。
補助対象者はAI開発であるため、課題提案者に係る費用は補助対象外です。課題提案者にとっては、費用負担なしで、AIによる課題解決の可能性の把握、ソリューションの効果検証ができることで、導入検討の契機となるなどのメリットがあります。
必ずしもマッチングを保証することはできませんが、ヒアリングを通じた課題の分析や、先行マッチング支援などにより、マッチングの確率が上がるようサポートします。また、AIソリューションの開発に際し、必要なデータを提供できる場合はマッチングの確率の向上が期待できます。
必ずしも導入(購入)する必要はありませんが、導入意向はAI開発者のアイデア提案に直結するため、意向を予め確認した上で、AI開発者に開示します。実証における効果検証結果や、費用対効果を勘案し、導入をご検討ください。
エントリーフォームで、非公開希望のチェックを付けた項目を除いて、公開されます。なお、公開される情報が多いほど、マッチングの確率が高まりますので、可能な範囲内での情報公開を推奨します。
広島県内外を問わず応募できます。ただし、審査においては、アイデア実現や課題解決(課題解決型)による広島県内産業や経済への波及効果の視点(地域貢献性)も含め、審査します。
必ずしも必要ありませんが、審査においては、課題の解決による広島県内産業や経済への波及効果の視点(地域貢献性)も含め、審査します。
開発・実証に対して支援するため、既存商品・サービスの導入は対象としていません。新規性・創造性に富んだ提案をお待ちしています。なお、既存製品のカスタマイズ等で新たな機能が付加される開発・実証については対象となります。
対象となります。ただし、開発・実証経費の補助率は、他と同様に1/2であるため、残り1/2は自己負担となることにご留意ください。補助の詳細については、「補助金」等をご覧ください。
複数社でのご提案も可能ですので、その旨を補助金申請時の事業計画書にご記入ください。なお、その場合は、代表となる事業者は明確にしてください。
実証の進捗度合いに応じた金額を支払いますが、実証期間の終了日よりも前に、交付決定額を減額する手続(※)が必要になります。12月中旬に最終進捗見込を確認し、減額が必要な場合は1月下旬までに手続を完了させることになります。(※)補助事業計画変更の手続
補助対象経費は、原材料費、機器設備費、消耗品費、外注費、旅費、専門家謝金、人件費、その他開発実証にあたって特に必要と認められる経費です。
詳細は、ひろしまAIサンドボックス事業補助金 交付要領をご確認ください。(交付要領のページにリンクお願いします。)
また、取引に係る消費税及び地方消費税及び支払いの際に生じる振込手数料は補助対象経費に含まれません。他の公的補助制度と同程度の補助率としています。
原則として実証完了後の支払いとなりますが、特例として概算払いを請求することができます。
詳細は、ひろしまAIサンドボックス事業補助金 交付要領をご確認ください。補助率1/2の残りの負担については、原則、課題提案型・自由提案型ともに「AI開発者側」が負担することとなります。
本事業では、AI開発者にとっては、これまで参入が難しかった市場への進出のきっかけとなるほか、開発・実証を行うためのデータ提供や実証の場を設けられる等のメリットがあります。また、支援期間終了後には、本事業において開発・実証したソリューションを次のビジネス展開に生かすなど、更なる展開を進めていただきたいと考えています。
一方で、広島県内企業等は、開発・実証に必要なデータ等を提供していただくため、原則、費用負担なしとしています。同じ提案内容で、国や他の自治体等からの補助金等を受給する場合は、本事業に応募することはできません。なお、本事業の交付決定後に他の補助金等を受給している事実が判明した場合は、交付決定を取り消すとともに、すでに本補助金を支給している場合はその全額を返還していただきます。
開発・実証経費の補助金として、自由提案型と課題提案型の合計で総額2億円の範囲内で採用する予定です。採択予定件数は定めていませんが、本事業の目的である「イノベーションを創出する企業や人材の集積」を踏まえ、多くのAI開発者の参画が図られるよう予算の範囲内で、審査基準とも照らし合わせて採択します。
ひろしまAIサンドボックス事業補助金交付要綱・要領は広島県のホームぺージからダウンロードできます。(ホームページはこちら)
※1次審査結果通知時に通過者へ、補助金にかかる申請方法およびスケジュール等、詳細をお知らせします。
自由提案型、課題提案型ともに、県からの補助は経費の1/2のみです。残りの1/2の負担は原則としてAI開発者を想定しています。これは、本事業において開発したソリューションの権利は開発者に帰属し、協業した県内企業以外にも自由に販売・活用できるためです。ただし、本事業での実証において、協業する県内企業等が経費の一部または全部を負担することに合意している場合、県として制限は設けません。
実績報告時に、給与明細や作業日誌など、本事業に従事した時間がわかる資料を提出していただきます。
積算方法や、その他必要書類等の詳細は、補助金交付要領の9~12ページに記載していますので、併せてご参照ください。受託開発の場合、通常はソリューションの完成と納品が完了の条件になりますが、本事業は開発・実証を支援するもので、ソリューションの完成に至らなかった場合や、実証の結果、実用化を断念した場合でも、開発・実証に要した経費の1/2を支援します。また、新たな市場開拓のきっかけ作りや、開発・実証に必要なデータや実証の場を設けられること、自己資金の1/2負担でアイデア段階の新たなソリューション開発に挑戦できる点もAI開発者にとってのメリットと考えています。
どちらも対象となります。社内プロパーの方は「人件費」として、外注の方は「外注費」として計上してください。なお、外注費は、補助対象経費総額の1/2が上限です。
ツール利用料や有償他社ツールが、契約期間中の利用料といった形であれば機器設備費として計上できますが、購入(買い切り)の場合は補助対象外となります。(本事業外に流用可能な資産の取得は認められないため)ただし、購入(買い切り)の場合で、取得価格が10万円(税抜)未満の場合は、消耗品費として計上できます。
詳しくは補助金交付要領をご参照ください。
複数のアイデア申請をすることはできますが、最終審査においては、多くの方に参画していただく観点から、課題提案者、AI開発者のいずれも2件以上のアイデアが採択されることがないよう、採択決定します。
ソリューションの開発・実証に対して支援するため、必ずしも期間中に開発を完了させる必要はありません。ただし、実証計画の提案をする際に、実証期間内のゴール(例:プロトタイプの開発完了)とマイルストーンを設定する必要があります。
自由提案型へ貴社のソリューションをご応募いただければ、事務局が掲載された情報を基に広島県内企業等へご案内、又は貴社において興味のありそうな県内企業等へアプローチいただくことが可能です。
なお、本事業はあくまで、広島県内企業等とAI開発者のマッチングの機会を提供するものであり、必ずしもマッチングが成立することを保証するものではありませんので、何卒ご了承ください。県内の企業が抱える課題のほか、県内自治体の行政課題も対象としていますので、ぜひご提案ください。
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